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 今年の夏の最大のトピックは、コロナ禍の中で開催され、賛否両論分かれた「東京オリンピック・パラリンピック」ではなかったでしょうか。私は東京オリンピック・パラリンピック開催は行うべきという意見でしたから、無観客開催になってしまったことが非常に残念でした。東京オリンピックとパラリンピックによって、多くの感動と様々なスポーツの持つ力、パラスポーツのすばらしさを実感できた2か月間だったと思うだけに、一般の観客入場は制限したとしても、小中学生の学校単位での観戦は実施してもらいたいと心底思っていました。

 

 しかしマスコミや所謂コロナ感染症の専門家の方々の強力な反対によって、残念ながらほぼ全ての競技で無観客となってしまいました。私はコロナ感染症と戦う医療従事者の方々の奮闘と献身的なご努力には、深甚なる感謝と尊敬の念を持っています。しかしマスコミに登場してくる専門家の方々や8割おじさんなどと呼ばれる専門家の先生方、さらにマスコミの報道姿勢には大きな疑問を抱かざるを得ません。実際にオリンピックとパラリンピックが原因となって感染拡大は発生したのでしょうか? 有観客で競技を開催した宮城県や茨城県のサッカー、伊豆の自転車競技、札幌や東京で開催されたマラソン、それらの競技観戦を起因とした感染爆発は発生したのでしょうか?  一時、東京都で5000名以上まで拡大した1日当たりの新規感染者数、これはオリンピック開催以前の感染が期間中に表面化した数字です。 それどころか現在(2021.9.23)の東京都をはじめとする全国での急激な感染者数の減少を目の当たりにして、彼ら専門家は自分たちの見通しが誤っていたなどと発言するのを見たことがありません。曰く「人流が減った」「若者の行動変容」「意識の変化」みんな後付けです。少なくとも昼間や夕方の人流など全く減っていませんよ。専門家もマスコミも自分たちが誤っていたならばそれをはっきり認めて欲しいと思います。飲食業や観光業で働く方々が塗炭の苦しみを受け続けている最大の要因は『感染拡大防止のためには人流の抑制が絶対に必要』という考え方に基づいた自粛要請にあり、この考え方・対処方針は既に破綻していると思います。

 

 間違いなく10年後、20年後には、東京オリンピック・パラリンピックを開催してよかった。また世界の国々からも大きな感謝と尊敬を日本が得ることになったエポックとして記憶されることになるでしょう。私は特にパラスポーツの面白さを深く認識できたこと、さらにここから一歩進んで様々な人々がジェンダーや障害によって差別されることなく、共生できる社会を創り出していくために、人々の意識の変化を進めていくことへの大きな契機になると感じている今日この頃です。


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